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皆さんこんにちは!
株式会社小山総業、更新担当の中西です。
イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は第2回足場工事雑学講座!
今回は、足場の種類とその特徴についてです。
足場の種類とその特徴 足場には、使用する材料や設置方法、使用目的に応じてさまざまな種類が存在し、それぞれの足場に特徴と適用範囲があります。
この回では、代表的な足場の種類(枠組足場、単管足場、クサビ式足場、移動式足場など)について紹介し、各種類の特徴、適した場所や用途、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
枠組足場
枠組足場は、鋼製のフレームを組み合わせた足場で、高層建築物の外壁工事やビルの修繕工事などでよく使用されます。 枠組足場は、頑丈な構造を持ち、安定性が高いため、重い材料や機材を運ぶ作業に適しています。
また、枠組足場は、部材が規格化されており、組み立てや解体が容易で、特に高層での長期作業に向いています。
一方で、設置に広いスペースが必要なため、狭い場所や不規則な地形には不向きです。
単管足場
単管足場は、単管パイプを縦横に組み合わせて組み立てる足場で、建設現場や解体工事などで一般的に使用されます。 単管足場は、パイプの長さを調整できるため、狭い場所や複雑な形状の建物にも対応しやすく、柔軟な設置が可能です。
特に一戸建て住宅や低層の建物の外壁工事で多く使われます。 ただし、部材の強度が比較的低いため、高層建築や重機材を使用する工事には適していません。
クサビ式足場
クサビ式足場は、クサビ(楔)によって部材を固定する足場で、比較的軽量な部材で構成され、組み立てや解体が非常に簡単なのが特徴です。
住宅の外壁塗装や修繕工事などでよく利用され、軽量なため持ち運びが楽で、施工時間も短縮できます。 また、工期が短い現場や急な工事対応に適していますが、長期間にわたる作業や重量のある機材が必要な工事には不向きです。
移動式足場
移動式足場は、キャスターが付いており、工事の進行に合わせて容易に移動が可能な足場です。
主に室内の作業や比較的低い場所での工事に適しており、天井の補修や内装の仕上げ作業でよく使用されます。 移動が容易なため、作業スペースを効率的に活用でき、作業範囲を広げることができますが、風の強い場所や屋外の高所では安定性が低いため、使用には注意が必要です。
以上、第2回足場工事雑学講座でした! 次回の第3回もお楽しみに!
弊社では一緒に働く仲間を募集しています♪
募集職種 現場作業員
雇用形態 正社員
対象となる方 未経験大歓迎!
学歴不問
普通免許あったら尚可
明るく元気な方募集中!
給与 日当 1万5000円
手当 交通費全額支給
作業着支給
工具支給
昇給 あり ※最初の1年でUP!その後はスキルや経験により
賞与 あり ※業績により
勤務地 埼玉、東京、千葉 ※朝集合現場に向かいます
勤務時間 8:00〜17:00 ※現場により変動
休日休暇 日祝、GW、夏季、正月
保険 社会保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
お問い合わせはこちら↓↓
皆さんこんにちは!
株式会社小山総業 、更新担当の中西です。
いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?
風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!
さて、本日からシリーズ更新が始まります!
株式会社小山総業監修! 足場工事雑学講座!
記念すべき第1回目のテーマは!
足場工事の基本的な役割と重要性についてです!
足場工事とは、建物の外壁や屋根の塗装、補修、建設工事などの高所で行われる作業を安全かつ効率的に進めるための仮設構造物を設置する工事のことです。
足場は、単なる作業台としてだけでなく、建物の周りに安全な作業空間を確保するための重要な設備です。
足場が適切に設置されることで、作業員が高所で安心して作業を行えると同時に、作業効率が上がり、工事の品質向上にもつながります。
この回では、足場工事の基本的な役割とその重要性について詳しく解説します。
足場工事の役割
足場の主な役割は、作業員が安全に高所で作業できる空間を提供することです。
特に、建物の塗装や外壁補修、屋根工事など、高い場所での作業は安全対策が欠かせません。
足場があることで、作業員が体を安定させ、足元をしっかりと踏みしめながら作業を行えるため、転落や落下のリスクが軽減されます。
また、足場は道具や材料を安定して置けるスペースも確保するため、作業効率も向上し、工事がスムーズに進みます。
足場工事の重要性
足場工事において最も重要なのは「安全性」です。 高所での作業には、落下や転落といったリスクが伴うため、適切な足場が設置されていないと大事故につながる可能性があります。
足場工事は、作業員の安全だけでなく、周辺の安全も守る役割があり、例えば足場の周囲を保護シートで覆うことで、作業中の落下物が近隣や通行人に危害を加えるリスクを防ぐことができます。
また、しっかりとした足場があると、作業員は高所での作業を迅速かつ効率的に行えるため、工期が短縮され、結果的にコストの削減にもつながります。
足場工事の影響と責任
足場工事は建設現場全体の進行にも大きな影響を与えるため、適切な計画と設置が求められます。
足場の設置が遅れると、外壁や屋根などの工事が進まなくなるため、工期全体が遅延するリスクがあります。
さらに、足場工事業者には安全性を確保する責任があり、業者が適切な設置と管理を行うことで、関係するすべての作業が安全に進められます。
足場工事は、建設現場での全体的な安全性と効率性を左右する重要な役割を担っているのです。
以上、第1回足場工事雑学講座でした! 次回の第2回もお楽しみに!
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株式会社小山総業の更新担当の中西です!
さて今日は
小山総業のよもやま話~海外で有名なあの建造物~
ということで、この記事では、サグラダ・ファミリアの建設における足場工事の歴史、技術的挑戦、そして現代における革新について深く掘り下げて解説します♪
サグラダ・ファミリアは、スペイン・バルセロナにそびえ立つ、世界で最も有名な未完の建築物の一つです。
建築家アントニ・ガウディの傑作であり、複雑なデザインや高度な技術が求められるこの建築では、特に足場工事が重要な役割を果たしています。
足場は、作業員の安全を守るだけでなく、建築プロセスを支える不可欠な要素として、長年にわたり進化を遂げてきました。
目次
サグラダ・ファミリアの建設は1882年に始まり、建築家フランシスコ・デ・パウラ・デル・ビリャールが最初に設計を担当しました。
しかし、翌年にアントニ・ガウディが引き継ぎ、彼の斬新な構想に基づいて建設が進められました。
これらの設計は、建設技術に大きな挑戦をもたらし、特に足場工事の工夫が欠かせないものでした。
建設初期(19世紀末~20世紀初頭)には、主に木製の足場が使用されていました。
ガウディは足場工事にも革新的なアプローチを導入しました。
20世紀後半になると、木製足場から金属製足場へと移行しました。
サグラダ・ファミリアの複雑なデザインに対応するため、現代の足場工事では以下の技術が活用されています。
サグラダ・ファミリアの塔は現在も建設が進んでおり、作業高度は100メートルを超えることがあります。
曲線や凹凸の多いデザインは、標準的な足場では対応が難しい。
建設全体が3DモデリングやBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)で管理され、足場設計にもこれらの技術が活用されています。
現代の足場工事では、環境負荷を軽減する取り組みが進んでいます。
サグラダ・ファミリアの足場工事の経験は、他の大型プロジェクトにも応用されています。
サグラダ・ファミリアは、芸術と建築の結晶であり、その建設を支える足場工事は進化し続ける技術の象徴です。
木製から金属製へ、さらにデジタル技術や自動化を取り入れた現代の足場工事は、安全性と効率性を追求し、建築の完成を確実にしています。
このような足場工事の進化は、サグラダ・ファミリアをただの建物ではなく、技術と芸術の融合体として際立たせています。
そして、これからも世界中の建築プロジェクトに影響を与え続けることでしょう。
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皆さんこんにちは!
株式会社小山総業の更新担当の中西です!
さて今日は
小山総業のよもやま話~足場工事~
ということで足場工事の魅力についてご紹介♪
足場工事の魅力は、建設現場を安全かつ効率的に進めるための基盤となることや、他の工事を支える役割が大きい点にあります。
足場工事は、見えないところで作業の効率化と安全を支える重要な役割を果たしている分野です。
目次
足場は建設現場で最初に設置され、最終的に撤去される工程です。
足場の設置がなければ作業員が安全に作業を行うことができず、他の工程も進められません。
足場をしっかりと組み立てることで、全体の工事の進行がスムーズになるため、大きな責任感とやりがいを感じる部分です。
高所での作業には転落の危険性がつきものであり、安全な足場を提供することは非常に重要です。
足場工事の仕事は、作業員の命を守る安全な空間を構築するという、建設現場において欠かせない役割を果たしています。
この責任を全うすることにより、多くの作業員に安心感を提供できる点も大きな魅力です。
足場工事は一見シンプルに見えるかもしれませんが、建物の形状や高さ、現場の状況に応じて柔軟に対応する高度な技術が求められます。
どのように組み立てれば効率的かつ安全かを考えるため、豊富な知識と経験が必要です。
現場ごとに異なる条件に合わせて最適な足場を設計し、設置できることは、足場工事ならではの技術的な魅力です。
足場工事は、チームワークが重要な仕事です。
複数の作業員が連携し、手際よく作業を進めることで、安全かつ効率的な足場設置が実現します。
また、工事の順序や方法についてしっかりと話し合い、各自が責任をもって役割を果たすことで、現場全体の安全を守ります。
こうした連携と仲間意識は、足場工事の大きな魅力の一つです。
足場工事は、住宅から商業ビル、公共施設、橋やトンネルの建設現場に至るまで、さまざまな工事現場で必要とされます。
そのため、さまざまな現場で活躍できる汎用性の高さも魅力です。
多種多様な現場で経験を積むことで、毎回新たな発見や学びがあり、足場工事技術者としての成長につながります。
足場工事では、自分たちが組み上げた足場がしっかりと建ち、他の工事が進行していく姿を目の当たりにすることができます。
特に高所に設置した足場や大規模な足場が完成した時には、チーム全員が感じる達成感が大きく、努力が形となって現れる瞬間です。
自分の仕事が「基盤」となり、多くの作業員を支えていると実感できることは、足場工事ならではの魅力です。
足場工事は天候や地形、建物の構造など、日々異なる条件の下で行われることが多く、毎回同じ作業になることはほとんどありません。
限られたスペースでの組み立てや、風や雨などの自然環境との戦いもあり、その中でいかに効率的に安全を保つかが求められます。
このように常に新しい挑戦に直面する仕事であるため、飽きることなく学び続けられる点も魅力です。
足場がしっかりと設置されていることで、他の工事作業員が安心して作業に集中できます。
作業効率が上がり、工期が短縮されることで、全体のプロジェクトの成功にも貢献できます。
足場工事が現場全体の効率化と安全確保に役立っていることを感じられる点も、やりがいのある部分です。
足場工事は、安全性を確保しながら他の工事をサポートするという、重要な役割を担っています。
建設現場の「縁の下の力持ち」として、多くの作業員や工事の進行を支える仕事であり、その達成感や責任感、そして仲間と連携して達成する充実感が魅力です。
様々な条件下での柔軟な対応力や高度な技術を身につけ、成長し続けることができる足場工事は、やりがいのある分野と言えるでしょう。
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さて、本日は
建設業雑学講座!
今回の豆知識は、
大量の資材たちはいつ運ばれるのか?
についてです。
建設業と言えば、
鉄骨や鉄パイプに機械などなど、大量の資材・機材がつきものです。
しかし、
これらの資材を運んでいるところってあまり見かけないですよね。
世の中には無数の建設現場が存在するのに、一体どうしてなんでしょう?
これらはトラックなどで運ばれてきますが、
交通量の多い昼間に運ぶと付近に大渋滞が発生してしまいます。
そこでこのような大量の資材は、主に夜間に運んでいるのです。
夜間の建設現場周辺には、全長10mを超える巨大なトラックが沢山動いている
こともあります。
建設業と言えば日中のイメージですが、ドライバーさん達が夜中、
密かにその源を運んでくれているんですね・・・!!
協力会社の皆様、いつも本当にありがとうございます。
それにしても、あんなに
大きくて重い資材を沢山乗せて普通に走れるの?
と感じている方も多いはず。
ちょうど物足りないので、建設から逸れますがトラックに関する豆知識も少しだけ。
トラックには重量があり、重い車を止めるために普通の車とは違うブレーキシステムを搭載しています。
まず、トラックのブレーキシステムは大きく分けて
「ディスクブレーキ」と「ドラムブレーキ」の2種類です。
それぞれメリットとデメリットがあり、トラックによって使い分けたり組み合わせたりします。
さらにエアブレーキ、補助ブレーキ(リターダー)など色々あり、ブレーキひとつにしても中々複雑です。
まとめると、安全走行の陰には細やかな研究が積み上げられているということ・・・!!
こんな風に株式会社小山総業は皆様の努力のお陰で成り立っていると言っても過言ではありません。
そして株式会社小山総業では働く仲間を募集しています♪
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ではでは、建設業雑学講座、続編も乞うご期待ください!
皆さんこんにちは!
株式会社小山総業更新担当になりました中西です。
よろしくお願いいたします。
寒くなってきたと思えばまだまだ暑い…そんな毎日ですね。
季節の変わり目ですので、体調にはお気をつけてお過ごしください。
さて、このブログを目にしている方の中には、就活真っ只中…という方も多いのではないでしょうか。
あるいは、漠然と転職を考えていたり手に職をつけたいと考えているかもしれません。
今日本に、建設業で働いている人がどれくらいいるかご存知ですか?
建設業就業者は2013年から2022年までの10年で20万人減少し、
2023年の産業別就業者数における建設業就業者数は483万人、
産業全体に占める割合は7.2%になっています。
わかりやすく言うと、100人いると7人が建設業界で働いているということです。
この数字を見てどう感じましたか?
少ないと思った方もいれば、意外に多いなと感じた方もいらっしゃると思います。
さらに、建設業界全体における55歳以上の就業者が占める割合は約36%で、
29歳以下の若手就業者は約12%と、就業者の高齢化と若者離れも進行しています。
このような少子高齢化の影響も相まって、建設業界では人材不足が深刻化しています。
しかも、災害対策などで建設業自体の需要は高まる一方なのです。
明らかに需要と供給のミスマッチが生じています。
建設業は、私達が暮らしていく上で必要不可欠な仕事です。
この時代、就職先の選択肢もお金の稼ぎ方も無限にあります。
現場で働くなんて時代に合っていないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしネット社会の現代だからこそ、外で体を動かすこと、汗をかくことの魅力を感じている方も、
実は多いのではないかと思います。
意外なことに、2022年建設業への新規学卒入職者(高卒・大卒者など)は4万3000人います。
少子化の中、実は10年前から5000人も増加しているのです。
この記事を読み、少しでも興味を持ってくださった方がいれば、まずはお問い合わせください。
お一人おひとりとじっくりお話させて頂けたらと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
私達一同、あなたにお会い出来る日を楽しみにしております。